きょうと修学旅行ナビ

テーマ別モデルコース

コース6 茶道に触れる

京都で日本独自の発展を遂げた茶道ゆかりの地をめぐるコース。茶道の奥深い世界に触れることができるでしょう。

  1. 大徳寺

    千利休ゆかりのお寺

  2. 茶道資料館

  3. 表千家・裏千家家元付近散策

  4. 銀閣寺

    東山文化

  5. 哲学の道

  6. 南禅寺

    抹茶体験

"ちゃどう"と"さどう"

 「茶道」を「ちゃどう」と呼ぶのは間違いだという声を聞くことがありますが、そうではありません。江戸時代までは、武家に仕えて茶事をつかさどる「茶頭」(茶道坊主や茶坊主とも呼ぶ)との混同をさけるた め、「茶道」を「ちゃどう」と呼んでいました。現代では「さどう」という呼び方が一般に知られていますが、裏千家では「ちゃどう」と呼んでいるほか、表千家では特に厳密な呼び方が決まっておらず両方使われ ていたり、武者小路千家では「ちゃどう」と呼んだり「茶の湯(ちゃのゆ)」と言うなど、流派や個人によって呼び方には違いがあります。