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まんぷくじ萬福寺
入り口では、まるで竜宮城のような真っ赤な門がお出迎え。インゲンマメを伝えた中国明の僧・隠元禅師(いんげんぜんじ)が江戸時代の初めに開いたお寺で、黄檗宗(おうばくしゅう)の大本山です。江戸時代中ごろまで、住職がすべて中国の僧だったため、建物やその配置、儀式などに影響を与えていて、境内にも中国のような雰囲気が漂います。廊下に吊るされた、時を知らせるための開梛(かいぱん=木製の魚)も必見。とってもかわいいお寺の人気者です。
更新日:2016年6月10日
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びょうどういん平等院
宇治川(うじがわ)のほとりにあるお寺で、平安時代に藤原頼通(よりみち)によって建てられました。国宝の阿弥陀堂(あみだどう)は大きな鳥が翼を広げた形に見えるので鳳凰堂(ほうおうどう)ともいわれています。内部には,阿弥陀如来坐像(あみだにょらいざぞう=国宝)がおかれています。平安時代当時の浄土教信仰(じょうどきょうしんこう)の中で,地上の極楽(ごくらく)として人々の信仰を集めました。鳳凰堂は10円硬貨の図柄に、屋根にすえられた鳳凰は1万円札の図柄に採用されています。平成6年に世界文化遺産(せかいぶんかいさん)に登録されました。
更新日:2016年6月10日
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うじかみじんじゃ宇治上神社
本殿は平安時代の後期に建てられ、日本で現存する最も古い神社建築です。平成6年、世界文化遺産(せかいぶんかいさん)に登録されました。まつられているのは、応神(おうじん)天皇と二人の皇子、兄・仁徳(にんとく)天皇、弟・菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)の3神。菟道稚郎子は兄に天皇の地位を譲るために自殺したといいます。境内にこんこんとわき出る清水は、「桐原水(きりはらすい)」と呼ばれ、宇治七名水の一つです。
更新日:2016年6月10日
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えんりゃくじ延暦寺
天台宗の総本山で、788年に最澄(さいちょう)のちの伝教大師(でんきょうだいし)によって開かれました。鎌倉時代の有名な僧、法然(ほうねん)、親鸞(しんらん)、日蓮(にちれん)、栄西(えいさい)、道元(どうげん)たちもみなこの山で修行しました。山号(さんごう)は比叡山(ひえいざん)。京都と滋賀にまたがる大寺院で、日本仏教の母山ともいわれています。東塔エリアには国宝の根本中堂(こんぽんちゅうどう)や西塔エリアには釈迦堂(しゃかどう)があります。平成6年に世界文化遺産(せかいぶんかいさん)に登録されました。
更新日:2007年3月16日
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天台宗の総本山で、788年に最澄(さいちょう)のちの伝教大師(でんきょうだいし)によって開かれました。鎌倉時代の有名な僧、 …[続きを読む]
更新日 : 2007年3月16日