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ろざんじ廬山寺
平安時代、紫式部(むらさきしきぶ)がこの地に住み、「源氏物語」を書き上げたといわれます。境内には白い砂と緑のコケが鮮やかな「源氏の庭」があり、庭園には「紫式部邸宅址」の石碑があります。お寺を開いたのは延暦寺(えんりゃくじ)の僧・元三大師(がんざんだいし)。大師の鬼退治にちなんで節分に行われる「鬼法楽」は、紅白の豆と福もちなどの威力に追われて、鬼が逃げ去り、悪霊退散(あくりょうたいさん)をお祈りするユニークな行事です。
更新日:2016年6月10日
- 〒602-0852 京都市上京区寺町通広小路上ル1丁目北之辺町397
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市バス「府立医大病院前」下車徒歩3分
- TEL: 075-231-0355
- FAX: 075-231-1357
- URL: http://www7a.biglobe.ne.jp/~rozanji/
- E-MAIL: rozanji@ktf.biglobe.ne.jp
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【時間】9時〜16時
※無休
源氏庭の拝観休み:1月1日・2月1日〜2月9日・12月31日
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- 洛中
- 寺院・神社
平安時代、紫式部(むらさきしきぶ)がこの地に住み、「源氏物語」を書き上げたといわれます。境内には白い砂と緑のコケが鮮やかな …[続きを読む]
更新日 : 2016年6月10日
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ろくはらみつじ六波羅蜜寺
空也が鴨川の東に寺を開き、弟子が現在の名前にしました。空也は諸国を歩いて社会事業を行い、身分の上下を問わない「口称(こうしょう)念仏」という布教で町中をまわり、「市の聖(ひじり)」と呼ばれました。その後この一帯は、平安時代末に平家一門の屋敷が立ち並び、鎌倉時代には六波羅探題を置きました。令和館には口から仏が飛び出している有名な空也上人像や平清盛像(ともに重文)が安置されています。12月に行われる「空也踊躍(ゆやく)念仏」が有名です。
更新日:2024年4月2日
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- 洛東
- 寺院・神社
空也が鴨川の東に寺を開き、弟子が現在の名前にしました。空也は諸国を歩いて社会事業を行い、身分の上下を問わない「口称(こうし …[続きを読む]
更新日 : 2024年4月2日
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ろくどうちんのうじ六道珍皇寺
京のお盆は、先祖の御霊(みたま)をこの世に呼ぶ珍皇寺の「迎え鐘」で始まります。この地は平安時代、葬送の地だった鳥辺野の入り口にあたることから、あの世とこの世の境界にあたる「六道の辻」といい、寺も「六道さん」と呼ばれています。本堂裏の井戸は、昼は嵯峨天皇、夜は閻魔さんに仕えた小野篁(たかむら)が、冥土(めいど)通いをした出入り口だという伝説があり、お堂に篁の像が安置されています。寺の近くに怖い話が残る「幽霊子育飴(ゆうれいこそだてあめ)」を売る店もあります。
更新日:2016年6月14日
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- 洛東
- 寺院・神社
京のお盆は、先祖の御霊(みたま)をこの世に呼ぶ珍皇寺の「迎え鐘」で始まります。この地は平安時代、葬送の地だった鳥辺野の入り …[続きを読む]
更新日 : 2016年6月14日
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れんげじ蓮華寺
江戸の初期、加賀藩の家老今枝近義(いまえだちかよし)が洛中から移したもので、親しかった石川丈山(いしかわじょうざん)、狩野探幽(かのうたんゆう)らの協力を得て再興しました。春は新緑、秋は見事な紅葉を見せ、鶴島(つるじま)、亀島(かめじま)からなる池泉回遊式の庭園は丈山作と伝えられています。本堂の前にある灯篭は上部の笠が急こう配になった珍しいもので、蓮華寺型と呼ばれています。螺鈿(らでん)で花鳥草木をかたどった明時代の厨子(ずし)も見逃せません。探幽の跋文(ばつぶん=あとがき)のある「山王霊験記」があります。
更新日:2016年9月14日
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- 洛北
- 寺院・神社
江戸の初期、加賀藩の家老今枝近義(いまえだちかよし)が洛中から移したもので、親しかった石川丈山(いしかわじょうざん)、狩野 …[続きを読む]
更新日 : 2016年9月14日
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りょうぜんかんのんきょうかい霊山観音教会
太平洋戦争で亡くなった人たちの供養のため、昭和30年に民間の篤志家によって建てられました。高さが24メートルもある巨大な白い観音座像は、鉄筋コンクリートで造られ東山連峰の霊山をバックに遠くからでもよく見えます。観音像の内部1階に十一面観音と2階には十二支の守り本尊が安置されています。北の政所(きたのまんどころ=ねね)が、夫の太閤秀吉の菩提を弔うために建てた高台寺境内の南に位置しています。
更新日:2015年11月4日
- 〒605-0825 京都市東山区下河原通八坂鳥居前下ル下河原町526-2
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市バス「東山安井」下車徒歩5分
- TEL: 075-561-2205
- FAX: 075-541-1557
- URL: http://www.ryozen-kwannon.jp/
- E-MAIL: kyoto-higashiyama@ryozen-kwannon.jp
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【時間】8時40分〜16時20分(受付終了:16時)※8月下旬または9月上旬2日間、12/31休み
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- 洛東
- 寺院・神社
- 車椅子で周れる施設
太平洋戦争で亡くなった人たちの供養のため、昭和30年に民間の篤志家によって建てられました。高さが24メートルもある巨大な白 …[続きを読む]
更新日 : 2015年11月4日
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りょうあんじ龍安寺
室町時代、1450年に管領(かんれい)細川勝元(ほそかわかつもと)の山荘をゆずりうけ、禅寺にしました。方丈前庭は、一木一草も使わずに15個の石だけでつくった枯山水(かれさんすい)式の代表的な石庭が広がり、「虎の子渡し」の名前で有名です。方丈の北東には茶室の蔵六庵(ぞうろくあん)があり、水戸光圀(みとみつくに)が寄進した「つくばい」があります。平成6年に世界文化遺産(せかいぶんかいさん)に登録されました。
更新日:2007年3月16日
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- 洛西
- 寺院・神社
- 車椅子で周れる施設
室町時代、1450年に管領(かんれい)細川勝元(ほそかわかつもと)の山荘をゆずりうけ、禅寺にしました。方丈前庭は、一木一草 …[続きを読む]
更新日 : 2007年3月16日
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よしみねでら善峯寺
開山は1029年と古く、住職には天台座主や親王がついたので「西山の宮」と尊称されました。多くの堂は応仁の乱で全焼、江戸時代に桂昌院(江戸幕府第5代将軍徳川綱吉の母)の寄進で再興されました。幹が全長40数メートルもある樹齢600年の遊龍松(ゆうりゅうのまつ)が有名です。この寺のお守を授かったバスの運転手さんが、阪神大震災の際、半壊した高速道路からバスが半分近く乗り出しても落ちなかったことから「落ちないお守」と受験生に評判となりました。
更新日:2016年6月9日
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- 洛西
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開山は1029年と古く、住職には天台座主や親王がついたので「西山の宮」と尊称されました。多くの堂は応仁の乱で全焼、江戸時代 …[続きを読む]
更新日 : 2016年6月9日
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よしだじんじゃ吉田神社
室町時代に吉田兼倶(かねとも)が独自の唯一神道(ゆいいつしんとう=吉田神道)を始め、全国の神社の本山的な存在になりました。2月2日〜4日の節分祭が有名で、参道ぞいには多くの店が軒をつらね、数十万の人がお参りしにぎわいます。この時に行われる「鬼やらい」も広く知られています。近くの京都大学とのかかわりも深く、学生たちの愛唱歌である「くれないもゆる丘の花」の石碑が吉田山山頂にあります。
更新日:2007年3月16日
- 〒606-8311 京都市左京区吉田神楽岡町
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市バス「京大正門前」下車徒歩5分
- TEL: 075-771-3788
- FAX: 075-771-2877
- URL: http://www.geocities.jp/kyoto_yosidajinjya/
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【時間】6時〜18時(夏) 6時半〜17時(冬)(受付終了:16時半)※無休
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- 洛東
- 寺院・神社
室町時代に吉田兼倶(かねとも)が独自の唯一神道(ゆいいつしんとう=吉田神道)を始め、全国の神社の本山的な存在になりました。 …[続きを読む]
更新日 : 2007年3月16日
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ようげんいん養源院
豊臣秀吉(とよとみひでよし)の側室淀殿(よどどの)が、父の浅井長政(あさいながまさ)の霊をとむらうために建てた寺院。その後、火災に合い、徳川秀忠(ひでただ)が夫人崇源院(すうげんいん=淀殿の妹)の願いにより、伏見城の一部を移したのが今の本堂。本堂廊下の天井には、伏見城落城のときに廊下で自刃した武士の血のあとが残り、天井に貼って「血天井」といわれています。俵屋宗達(たわらやそうたつ)が描いた杉戸絵や狩野山楽(かのうさんらく)の襖絵(ふすまえ)なども有名なので見てみよう。
更新日:2018年6月21日
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- 洛東
- 寺院・神社
豊臣秀吉(とよとみひでよし)の側室淀殿(よどどの)が、父の浅井長政(あさいながまさ)の霊をとむらうために建てた寺院。その後 …[続きを読む]
更新日 : 2018年6月21日
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ゆきじんじゃ由岐神社
都の北方の鎮守として創建されました。鞍馬寺の仁王門をくぐり、清少納言が『枕草子』に「近くて遠きもの、鞍馬の九十九(つづら)折り」と書いたその急坂の手前にあります。中央の一間が通路になっている割拝殿(わりはいでん)は豊臣秀頼の寄進で、崖(がけ)にそって建てられた懸造(かけづくり)です。10月22日夜に行われる「鞍馬の火祭」は、この神社の例祭。大松明が夜空を焦がす勇壮な祭りで、京の三奇祭の一つです。
更新日:2016年9月14日
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- 洛北
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都の北方の鎮守として創建されました。鞍馬寺の仁王門をくぐり、清少納言が『枕草子』に「近くて遠きもの、鞍馬の九十九(つづら) …[続きを読む]
更新日 : 2016年9月14日