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きょうとしびじゅつかん京都市美術館
平安神宮の大鳥居がそびえる真ん前に、エメラルドグリーンの銅板ぶきの屋根をのせたレンガ造りの建物があります。1933年に公立美術館としては、東京府(都)についで日本で2番目に開館した歴史を持ちます。上村松園(しょうえん)、小野竹喬(ちっきょう)、福田平八郎(へいはちろう)など京都で活躍した作家の作品など近・現代の日本美術の優れたコレクションを所蔵しています。市民の方を対象とした公募展なども開催していますので、気軽に入場して建物内部の重厚な雰囲気もぜひ味わってください。
更新日:2016年6月3日
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ほそみびじゅつかん細見美術館
昭和の実業家・細見家三代が収集した、日本美術品を展示しています。京都の文化ゾーンに位置する京都会館横の、疏水(そすい)沿いにあります。重要文化財30数件を含む日本美術品のすべての分野、時代から収集された数は千点に上ります。難しい、近づきにくい美術品を、ほんの少し見方を変えることで思いがけない発見や出合いが待っているというのが美術館のモットーです。立ち寄ってぬくもりを感じてはいかがですか。
更新日:2016年6月3日
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こうだいじしょうびじゅつかん高台寺掌美術館
高台寺は、豊臣秀吉の妻・ねねが、秀吉の霊を弔うために建てた寺です。この美術館は、高台寺に伝わる秀吉とねねゆかりの品を展示しています。桃山時代を代表する蒔絵(まきえ=漆に金粉や銀粉で絵が描かれた豪華な工芸品)などの宝物と絵画や消息など貴重な展示品があります。美術館の周りは、抜け路地やギャラリー・土産物ショップがあるのでのぞいてください。
更新日:2016年6月3日
- 〒605-0825 京都市東山区高台寺下河原町530 京・洛市「ねね」2階
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市バス「東山安井」下車徒歩5分
- TEL: 075-561-1414
- FAX: 075-561-1624
- URL: http://www.kodaiji.com/museum/index.html
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【営業時間】9時半〜18時※高台寺夜間拝観期間は22時まで
【休業日】展示替期間
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高台寺は、豊臣秀吉の妻・ねねが、秀吉の霊を弔うために建てた寺です。この美術館は、高台寺に伝わる秀吉とねねゆかりの品を展示し …[続きを読む]
更新日 : 2016年6月3日
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せんおくはくこかん泉屋博古館
住友家が収集した美術品を展示する美術館です。丸太町通の東端、鹿ケ谷(ししがたに)にあり、東山に抱かれるように静かなたたずまいを見せています。「泉屋」は、江戸時代の住友の屋号です。収蔵品で有名なのは中国古代の殷周(いんしゅう)時代の青銅器や漢時代以降の鏡鑑などです。これらに加えて、中国や日本の絵画・書跡、また茶道具、香道具をはじめとする工芸品などを順次企画展示しています。
更新日:2016年6月3日
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らくびじゅつかん樂美術館
樂焼は桃山時代初め、樂家の初代長次郎によって始められました。樂焼の名は秀吉の邸宅である「聚樂第(じゅらくだい)」の樂の字を秀吉から授かったことからと伝わっています。樂家玄関は犬矢来(いぬやらい)と出格子(でごうし)の典型的な京町家のしっとりした雰囲気。その奥に「樂焼御ちゃわん屋」ののれんが掛かっています。その樂家の隣りに美術館が建っています。館内では初代長次郎から現当主15代までの茶碗の名品や、茶道具、文書などを展示しています。
更新日:2016年6月3日
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すみやもてなしのぶんかびじゅつかん角屋もてなしの文化美術館
角屋は島原開設当初の寛永18年(1641)から連綿と建物・家督を維持しつづけ、江戸期の饗宴もてなしの文化の場である揚屋建築の唯一の遺構として、昭和27年(1952)に国の重要文化財に指定されました。
揚屋とは、江戸期の書物の中で、客を「饗(もてな)すを業とする也」と定義されているところによると、江戸期の民間の大型宴会場でした。大座敷に面した広庭に必ずお茶席を配するとともに、庫裏と同規模の台所を備えていることを重要な特徴としています。
所蔵美術品では、昭和58年(1983)に蕪村筆「紅白梅図屏風」が重要文化財に指定されました。また、平成元年(1989)には財団法人角屋保存会が設立され、平成10年度からは「角屋もてなしの文化美術館」を開設、角屋の建物自体と併せて所蔵美術品などを展示・公開しています。平成22年には角屋の庭が「京都市指定名勝」に指定されました。
更新日:2016年6月3日
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角屋は島原開設当初の寛永18年(1641)から連綿と建物・家督を維持しつづけ、江戸期の饗宴もてなしの文化の場である揚屋建築 …[続きを読む]
更新日 : 2016年6月3日
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きょうせら ふぁいんせらみっくかん京セラ ファインセラミック館
京都発の世界企業である京セラの技術変遷やファインセラミックスについて学べます。
先端産業分野において、また私たちの日常において、重要な役割を果たしているファインセラミックス。その基礎知識や製造工程を、ビデオや模型で学習できます。
ソーラーなどを紹介した地球環境商品コーナーや1階に併設させている京セラ美術館も見学できます。
更新日:2016年5月9日
- 〒612-8501 京都市伏見区竹田鳥羽殿町6 京セラ(株)本社ビル2F
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市バス「パルスプラザ前」下車すぐ
- TEL: 075-604-3518
- FAX: 075-604-3501
- URL: http://www.kyocera.co.jp/company/csr/others/fine_ceramic/
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【営業時間】10時〜17時
【休業日】土・日曜、祝日、当社休業日及び展示替時
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京都発の世界企業である京セラの技術変遷やファインセラミックスについて学べます。
先端産業分野において、また私たちの日常にお …[続きを読む]
更新日 : 2016年5月9日
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きょうせらびじゅつかん京セラ美術館
京都を代表する世界的企業の京セラが、文化事業の一環として本社ビル内に開設した美術館です。
主な所蔵品は、ピカソ晩年の大作・銅版画「347シリーズ」、東山魁夷(かいい)、平山郁夫(いくお)の日本画、乾隆(けんりゅう)ガラス(中国清代のガラス製品)など。
また、ファインセラミックスの持つ独特の透明感や美しい光沢をいかしたファインセラミック茶器「玉磁」を展示しているのは京セラならではといえるでしょう。
2階に併設されている「ファインセラミック館」の見学もできます。
更新日:2016年5月9日
- 〒612-8501 京都市伏見区竹田鳥羽殿町6 京セラ(株)本社ビル1F
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市バス「パルスプラザ前」下車すぐ
- TEL: 075-604-3518
- FAX: 075-604-3501
- URL: http://www.kyocera.co.jp/company/csr/facility/museum/
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【営業時間】10時〜17時
【休業日】土・日曜、祝日、当社休業日及び展示替時
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京都を代表する世界的企業の京セラが、文化事業の一環として本社ビル内に開設した美術館です。
主な所蔵品は、ピカソ晩年の大作・ …[続きを読む]
更新日 : 2016年5月9日
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こんどうゆうぞうきねんかん近藤悠三記念館
人間国宝の陶芸家・近藤悠三の作品を展示する記念館です。
近藤は、のちに民芸運動家といわれた浜田庄司(はまだしょうじ)らと出会い、当時、有名な陶芸家・富本憲吉(とみもとけんきち)の助手となって修業しました。そして陶磁器の「染付(そめつけ)」に独自の境地を開き、重要無形文化財保持者(人間国宝)に選ばれました。
若き17歳から晩年までの皿、茶碗、花瓶などの代表作約70点と下絵など展示しています。直径126センチ、重さ100キロの「梅染付大皿」は圧巻です。
更新日:2020年2月12日
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人間国宝の陶芸家・近藤悠三の作品を展示する記念館です。
近藤は、のちに民芸運動家といわれた浜田庄司(はまだしょうじ)らと出 …[続きを読む]
更新日 : 2020年2月12日
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かわいかんじろうきねんかん河井寛次郎記念館
「土と炎の詩人」と呼ばれた陶芸家・河井寛次郎の、住居兼仕事場を博物館にしています。寛次郎は、作品だけでなく仕事に対する姿勢や、芸術に関する考え方も尊敬されていました。「暮らしが仕事・仕事が暮らし」をモットーにした寛次郎の言葉も、その通り生きた寛次郎だけに心に響きます。寛次郎の感性で造られた部屋、息づかいが伝わる作品、陶器を焼いた窯(かま)も見ることができます。
更新日:2020年2月12日
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「土と炎の詩人」と呼ばれた陶芸家・河井寛次郎の、住居兼仕事場を博物館にしています。寛次郎は、作品だけでなく仕事に対する姿勢 …[続きを読む]
更新日 : 2020年2月12日