新しい修学旅行『京都スタイル』~京都発 ウィズコロナ社会での安心・安全なおもてなし~
新しい修学旅行「京都スタイル」は、ウィズコロナ社会において、修学旅行生のみなさん、みなさんをお迎えする観光関連事業者、そして行政がしっかりと協力し合い、旅行前から旅行中、旅行後に至るまで切れ目ない感染予防対策を実践することにより、修学旅行生と市民の双方の安心・安全を確保することを基本としています。
この考え方に基づき、本ガイドラインでは、修学旅行生が京都滞在中に感染疑いを発生した場合に備えた対策や観光関連事業者における感染予防対策のほか、修学旅行生の皆様にお願いしたい感染予防対策などを掲載しています。
<京都への修学旅行に関するよくあるお問合せQ&A>
お問合せの多い質問をまとめています。ガイドラインや説明用スライドとともに,御活用ください。(令和4年10月25日時点)
<京都の安心・安全対策がもっとよくわかる!説明会用スライド>
京都への修学旅行の状況や,新しい修学旅行「京都スタイル」の内容をわかりやすくまとめました。
※この動画は令和3年6月に作成したものです。安心・安全の取組・制度は,令和4年度も大きな変更はありません。
京都への修学旅行に関し、現在、2つの相談電話を設置しています。
修学旅行前の相談は、①の相談窓口で対応します。
京都滞在中の緊急時に適切に対応できるよう、②の相談窓口の混線を回避するため、内容に応じた使い分けにご協力をお願いします。
(②でお受けした一般的な相談は、①をご案内することになります。)
新型コロナウィルス感染症疑似症発生時の対応フロー
本フローは、宿泊施設で修学旅行生に疑似症が発生した場合を想定しています。
なお、新型コロナウイルス感染症を指定感染症として定める等の政令に基づき実施される措置やその他状況に応じて、見直す可能性があります。
* 京都に滞在する最終日を含め、保護者が迎えに来られるまでの間(又は宿泊療養施設へ入所するまでの間)、陽性者待機場所を事前に確保願います。
京都市を訪れる修学旅行生等に新型コロナウイルス感染症の陽性が判明した場合、濃厚接触者に該当する児童生徒又は濃厚接触者に該当する可能性のある児童生徒の緊急的な帰宅を支援するため、帰宅に要する交通費を助成します。
制度の概要は,京都版修学旅行ガイドライン「新しい修学旅行『京都スタイル』」(P26)をご覧ください。
* 帰宅に要する交通手段は各学校において確保をお願いします
* 濃厚接触者に該当する児童生徒が帰宅する場合は公共交通機関の利用は不可とし、自家用車等により感染拡大防止対策を行ったうえで帰宅する場合のみ対象とします。
* 本制度を利用するに当たっての「事前協議」は、帰宅を要する事案が発生した場合に「帰宅前」のタイミングでの協議をお願いするものです。(修学旅行出発前に京都市に旅行実施の事前申告を求める趣旨ではありません。)
* 生徒が陽性となった際の支援については、京都文化交流コンベンションビューローHPを御覧ください。
保護者に迎えに来ていただくことが困難な場合や保護者の到着に長時間を要し、宿泊を伴う療養が必要で、学校・旅行事業者側で療養場所が確保できない事情がある場合には、京都府の宿泊療養施設に入所していただくことがあります。
入所の際は、以下の点についてご留意いただきますようお願いいたします。
① 入所には、学校、保護者、生徒本人の同意が必要です。「京都に滞在する修学旅行生宿泊療養施設入所に係る連絡票」(原本提出)及び「未成年者宿泊療養施設利用同意書(修学旅行生用)(画像や写しの提示も可)を入所時までに宿泊療養施設にご提出ください。
【様式】
・京都に滞在する修学旅行生宿泊療養施設入所に係る連絡票
・未成年者宿泊療養施設利用同意書(修学旅行生用)
様式のデータは以下の京都府HPからダウンロードいただけます。
https://www.pref.kyoto.jp/kentai/corona/syukuhaku.html
② 原則として、保護者が速やかに京都に到着し、宿泊療養施設の近くに滞在し療養支援をお願いします。また、原則として、保護者が到着するまでの間は、教員が施設の近くに滞在し療養支援をお願いします。
③ 療養期間中に必要なもの(着替え、内服薬、携帯電話など)をご準備願います。
その他の注意事項や療養中の過ごし方などについては、以下の京都府HPをご覧ください。
https://www.pref.kyoto.jp/kentai/corona/syukuhaku.html
※ 単身でホテル生活が可能な発達段階にある学生・生徒が対象です。
※ 宿泊を伴う場合の対応とし、一時的な預かりは対象外です。
※ 退所は、同意書の記載内容に基づき対応するため、行き違い等のトラブルの責任は負えません。
厚生労働省においては,新型コロナウイルス感染の疑いがある場合には、「マスクを着用し、公共交通機関の利用を避けて受診する」よう求められています。ここでいう公共交通機関には、タクシーも含まれます。
よって、疑似症発生に伴う医療機関の受診に当たっては、滞在中の宿泊施設による送迎など、できる限り公共交通機関の利用を避けていただきますようお願いします。
しかしながら、諸般の事情により宿泊施設などによる送迎が難しい場合も想定されることから、京都市においては、(一社)京都府タクシー協会の協力の下、切れ目のないサポート体制の構築に取り組んでいます。
タクシーを利用する場合は、配車の手配時にタクシー会社に症状等の現状を伝えたうえで、生徒の症状に応じて次のように対応してください。ただし、各社の実情や手配時点での状況に応じ、可能な範囲での配慮や対応となりますので、予めご了承ください。
⇒依頼の受託や乗務員と利用者との間隔が取れる車両を手配する。
連絡先:各タクシー会社の連絡先は、(一社)京都府タクシー協会ホームページ「会員一覧」参照
https://kyoto-taxi.or.jp/association_members/
⇒陰圧可能な専用車両(台数に限りあり。)による優先的な送迎を依頼する。
連絡先:都タクシー TEL 075-661-6611
ガイドライン推進宣言事業所一覧も掲載しています。
京都にお越しいただいた学校を対象に、京都市からのおもてなしとして、文化体験をプレゼントします♪
第1弾 舞妓さんによるお出迎えや舞踊鑑賞の文化体験
第2弾 着物着付けや西陣織、和菓子作り、茶道などの京都ならではの文化体験に助成金
修学旅行生のみなさんから寄せられた喜びの声や感謝のメッセージ、修学旅行体験記をご紹介します。
みなさん、ぜひまた京都においでやす~♪
残念ながら京都への修学旅行が叶わなかった学校のみなさんともつながりが生まれています♪
京都への修学旅行を予定されている児童生徒の事前学習に役立つハンドブックやマップなどの資料や学習動画、事前学習シート等を配信しています。
京都市内における新型コロナウィルス感染症対策や発生状況等についてはこちら
感染予防対策に取り組む京都の事業者についてはこちら
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3密回避に役立つ京都観光快適度マップ