きょうと修学旅行ナビ

見学スポット

方広寺(ほうこうじ)

豊臣秀吉(とよとみひでよし)が1586年、東大寺大仏より大きい高さ19メートルの大仏と高さ50メートルの大仏殿をつくりました。しかし10年後、地震で大仏は壊れました。秀吉の遺志を継いだ子の秀頼が1614年に大仏を造りますが、今度は寺の鐘に刻まれた「国家安康・君臣豊楽」の文字は「家康の2字を離し、豊臣の2字を続けるのは徳川家への反逆」と家康が、言いがかりをつけました。これが要因となって大坂冬・夏の陣に突入、豊臣家は滅亡します。境内に豊臣家滅亡のきっかけとなった鐘と巨石が残されています。

電話番号 075-531-4928
営業日・時間 【時間】9時〜16時 ※無休
備考欄

【駐車場】車5台
【車イス用トイレ】なし
【障害物】境内は障害物なし。本堂へは階段3段。

住所 〒605-0931 東山区大和大路正面東入茶屋町527-2
アクセス

市バス「馬町」下車徒歩5分
市バス「博物館三十三間堂前」下車徒歩5分
京阪「七条駅」下車徒歩8分