平安時代に疫病(えきびょう)がはやり、それをしずめるために建てられた神社です。その名残(なごり)を伝える「やすらい祭」は、赤や黒の鬼が笛や太鼓に合わせて踊り、花で飾った大きな「風流傘(ふりゅうがさ)」に入れば病にかからないといわれ、京の三奇祭の一つです。境内に「重軽(おもかる)石」「阿呆賢(あほかし)さん」などと呼ばれる石があり、三度たたいて持ち上げると重くなり、次に願いをこめて三度なでて持ちあげ、最初より軽ければ願いがかなうといわれています。東門を出て名物のあぶり餅も味わっては。
電話番号 | 075-491-0082 |
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ファックス番号 | 075-491-8944 |
営業日・時間 | 【時間】自由 ※無休 |
備考欄 | 【駐車場】車10台 |
住所 | 〒603-8243 京都市北区紫野今宮町21 |
アクセス | 市バス「今宮神社前」下車徒歩すぐ |