きょうと修学旅行ナビ

見学スポット

大覚寺(だいかくじ)

平安時代、嵯峨天皇(さがてんのう)の離宮(りきゅう)をお寺に改めたものです。御影堂(みえどう)、客殿、宸殿(しんでん)、五大堂などがあります。中国の有名な湖になぞらえた大沢の池(おおさわのいけ)で秋に龍頭船(りゅうとうせん)という龍の形をした船をうかべて遊ぶ「観月の夕べ」があります。この寺は華道(かどう)の嵯峨御流(ごりゅう)の家元(いえもと)でもあります。また秋には風情ある嵯峨菊も一般公開しています。南北朝時代に南朝の後亀山天皇と北朝の後小松天皇が争いをやめようと会議を開いたことでも有名です。

電話番号 075-871-0071
ファックス番号 075-871-0055
ホームページ 公式ホームページ
営業日・時間 【時間】午前9時〜午後5時 (受付は午後4時30分まで)
無休 ※寺内行事により内拝不可日有
備考欄

【駐車場】
自家用車30台(2時間:500円)
バス10台(2時間:2000円)

【車イス用トイレ】なし
【障害物】寺領の入り口と玄関に2?3階の段差、階段。回廊も段差あり。拭けば上がれるが2人の介助が必要。通常は大沢池の畔へは表からは車どめで入れないが、参拝入口で申し出れば裏門へまわると車どめのチェーン横から入れる。
【京都修学旅行パスポート】
[体験]≪予約制≫般若心経写経(50分)1000円
 写経(20分?60分)1000円
 ギャティ写経(15分)500円
 記念品授与(パスポート提示による。写経体験の有無にかかわらず)
※拝観には通常料金(小中学生・高校生 300円)が必要

住所 〒616-8411 京都市右京区嵯峨大沢町4
アクセス

市バス「大覚寺」下車徒歩1分
京都バス「大覚寺」下車徒歩1分
JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」北口下車徒歩約15分