きょうと修学旅行ナビ

見学スポット

真如堂(しんにょどう)

天台宗を開いた最澄(さいちょう)の弟子・慈覚大師(じかくだいし)・円仁(えんにん)は唐から日本に帰る時、船上に現れた阿弥陀如来(あみだにょらい)を彫って比叡山・延暦寺(えんりゃくじ)の常行堂(じょうぎょうどう)にまつりました。その後、僧・戒算(かいさん)がその仏像を移し、お堂を建てたのが始まりと伝えます。境内に建つ三重塔が美しい寺で、紅葉の名所としても知られています。正しくは真正極楽寺(しんしょうごくらくじ)といいます。寺宝には応仁の乱の戦いなどを描いた有名な「真如堂縁起」などがあります。

電話番号 075-771-0915
ファックス番号 075-771-1823
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営業日・時間 【時間】9時〜16時 ※無休
備考欄

【駐車場】なし
【車イス用トイレ】なし
【障害物】車で本堂近くの本坊事務所まで行ける。境内は若干の段差があり、介助者が必要。本堂へは階段だが手助けしてくれる。車なら銀閣寺道から西に一筋目(神楽岡通り)を南へ約5分
【京都修学旅行パスポート】
[拝観]中学生 300円を270円に 高校生 400円を360円に (小学生無料)
※3月は特別料金中学生 360円 高校生 450円
[体験]≪予約制≫座禅、法話、写経15名以上で相談に応じる

住所 〒606-8414 京都市左京区浄土寺真如町82
アクセス

市バス「真如堂前」下車徒歩8分、市バス「錦林車庫前」下車徒歩8分