公共交通を利用するなら、鉄道とバスを組み合わせるのも1つの方法。いろいろな乗車券も発売されています。[交通案内についてはこちら]
「せっかく行ったのに休みだった!」という失敗を避けるためには、あらかじめ施設の休業日を確認しておくことも大切です。美術館・博物館は主に月曜、二条城は12月、1月、7月、8月の毎火曜(休日のときはその翌日)などです。「見学スポット」で休みをチェックしましょう。
バス停を降りて施設がすぐあるとは限りませんので、事前に施設に問い合わせて確認をしておきましょう。また駅の構内を移動する時間も考えましょう。バスも交通事情により遅れることもあります。
拝観できる時間が決まっているので、お寺が集まっている地域で4~6カ所ぐらい、離れていると2~3カ所ぐらいでしょうか。平均3~4カ所のようです。
JR嵯峨野線を利用し、嵯峨嵐山駅(乗車約20分)で下車して歩くのが一番早いです。
みどころによりいろんなお寺がありますが、20分~1時間ぐらいを目安にしましょう。
学校で服装が決まっていなければ、工芸制作や座禅などは汚れてもいい服装や正座しやすい服装で参加しましょう。事前に施設に問い合わせておくと失敗がないですよ。
京都には多くの寺院があり、座禅を体験できる所がたくさんあります。[座禅を体験出来る施設についてはこちら]
京都のバスは降りるときに払います。基本的にバスは後ろから乗って、前から降ります。均一運賃区間外を走るバス(中心部と郊外を結ぶバス)は、乗り口にある機械から整理券をとるか、乗車カード(市バス専用1日乗車券カード以外)がある場合は乗るときに機械に通しましょう。
お釣はでません。あらかじめ小銭を用意しておくか、バスの中に両替機(前方の運転手そば)がありますので、 降りるときに払えるようにしましょう。
道路交通事情によって、バスの時間は遅れることもあります。余裕をもって予定を組みましょう。地下鉄や私鉄を使うと時間が読めますよ。 またエリアによっては、歩いたほうが早い場合もあります。
特に祇園―五条坂などの人気エリアは渋滞しやすいので、別の選択肢を想定しておくのもいいかもしれません。
例えば四条河原町のような大きな交差点には9カ所もあります。バス停の案内板に説明がありますが、分からなければそのバス停の近くのお店の人に聞いてみましょう。
京都の町は主に中心部で南北に走る道、東西に走る道がきれいに垂直に交わっているので、上空から見ると碁盤の目のように見えます。
「アガル」は北へ進む、「サガル」は南へ進むという意味です。
まず大通りを探しましょう。バス停があれば、停留所名が現在地を教えてくれます。
携帯電話はオフにして、大きな荷物(特にリュックサックは片方の肩にかけるなど)は他のお客さんの邪魔にならないようにしましょう。お年寄りや赤ちゃんのいる人、ケガをしている人に席を譲りましょう。
お菓子から伝統的な工芸品までたくさんあります。[京都のおみやげについてはこちら]
清水寺など寺社の門前や嵐山や新京極などはおみやげ屋さんが集まっています。
ほかにもたくさんあるので自分で探すのもひとつの楽しみかもしれません。
ランドセル(東寺・六角堂)やキツネ(伏見稲荷大社)などの形の面白いお守り、学問のお守りから縁結びまで京都にはご利益により、たくさんの種類のお守りがあります。自分のために買うもよし、家族のために買うもよし。
幸福鳩みくじ(六角堂)、天狗みくじ(由岐神社)、水占みくじ(貴船神社)、だるまみくじ(吉田神社)、お馬みくじ(上賀茂神社)、紫野和歌おみくじ(今宮神社)、馬みくじ(藤森神社)などなど、たくさんあります。
撮影禁止の所では写真は撮れません。携帯カメラももちろんダメですよ。
人を撮るときは、トラブルのもとになるので相手に許可を得ましょう。フラッシュ禁止の指示があればモードを変更しておきましょう。
みんなの信仰の場所だということを忘れないようにしましょう。
建物の柱や文化財など手を触れてはいけないところもあるので、注意しましょう。
京都は雨が似合う町です。しっとりとした石畳や室内から眺められる庭園は風情があってなかなか素敵です。
ほかにも美術館や博物館、アーケードのある錦市場・新京極・寺町京極などあります。
嵐山、岡崎・銀閣寺、東山辺りで見ることができます。
比叡山や大文字山からの眺めは最高です。建物でしたら京都タワーや京都駅ビル屋上からも市内が一望できます。
施設の場合は施設に、道の場合は近くの交番に届出を。乗り物の場合は、各乗り物の落し物センターに伝えましょう。
[落とし物・忘れ物問い合わせ先はこちら]
「いりません。」とはっきり断ることが大切。
すぐに先生に相談しましょう。緊急の場合は110番と119番に電話をして状況を説明しましょう。