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ゆきじんじゃ由岐神社
都の北方の鎮守として創建されました。鞍馬寺の仁王門をくぐり、清少納言が『枕草子』に「近くて遠きもの、鞍馬の九十九(つづら)折り」と書いたその急坂の手前にあります。中央の一間が通路になっている割拝殿(わりはいでん)は豊臣秀頼の寄進で、崖(がけ)にそって建てられた懸造(かけづくり)です。10月22日夜に行われる「鞍馬の火祭」は、この神社の例祭。大松明が夜空を焦がす勇壮な祭りで、京の三奇祭の一つです。
更新日:2016年9月14日
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都の北方の鎮守として創建されました。鞍馬寺の仁王門をくぐり、清少納言が『枕草子』に「近くて遠きもの、鞍馬の九十九(つづら) …[続きを読む]
更新日 : 2016年9月14日
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みやけはちまんぐう三宅八幡宮
推古天皇の時代に小野妹子(おののいもこ)が遣隋使(けんずいし)として出発する際、九州の筑紫で病にかかり、宇佐(うさ)八幡宮に祈願したら回復しました。帰国後、宇佐八幡を迎えたのが始まりと伝えます。鳥居の前には狛犬(こまいぬ)ではなく「狛鳩」が置かれています。また虫八幡ともいわれ子どもの夜泣き・疳の虫(かんのむし)封じにご利益があるとされ、疳の虫が治ったお礼参りの行列を描いた大絵馬(京都市有形民俗文化財)があります。
更新日:2016年9月14日
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推古天皇の時代に小野妹子(おののいもこ)が遣隋使(けんずいし)として出発する際、九州の筑紫で病にかかり、宇佐(うさ)八幡宮 …[続きを読む]
更新日 : 2016年9月14日
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きふねじんじゃ貴船神社
水の神をまつる古い神社で、平安時代以降は朝廷から日照りが続いて雨が降ってほしい時には黒い馬を、やんでほしい時には白い馬を献上したそうです。和泉式部(いずみしきぶ)が夫と仲直りをお願いして、その願いがかなったという有名な話もあり、その時よんだ歌をきざんだ歌碑が結社(ゆいのやしろ)の近くに置かれています。縁結びの神として恋愛をいのる人も多く、境内の泉に浮かべると文字が見えてくる「水占(みずうら)みくじ」は人気を集めています。
更新日:2016年9月14日
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水の神をまつる古い神社で、平安時代以降は朝廷から日照りが続いて雨が降ってほしい時には黒い馬を、やんでほしい時には白い馬を献 …[続きを読む]
更新日 : 2016年9月14日
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ほうせんいん宝泉院
比叡山のふもと大原は声明(しょうみょう)の里といわれ、この寺も天台宗の声明の道場として建てられた勝林院の僧坊でした。江戸時代に再建された書院の天井は、伏見城で鳥居元忠(とりいもとただ)徳川武将らが自刃した廊下を供養のため移築、血天井と呼ばれるものです。客殿の柱と柱の間から鑑賞する庭は「額縁庭園」と呼ばれ、部屋から望む鶴亀庭園は、池の形が鶴、築山が亀、サザンカの古木が蓬莱山(ほうらいさん)を表しています。
更新日:2016年9月14日
- 〒601-1241 京都市左京区大原勝林院町187
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京都バス「大原」下車徒歩15分
- TEL: 075-744-2409
- FAX: 075-744-2912
- URL: http://www.hosenin.net/
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【時間】9時〜17時(受付終了は16時30分) ※無休
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比叡山のふもと大原は声明(しょうみょう)の里といわれ、この寺も天台宗の声明の道場として建てられた勝林院の僧坊でした。江戸時 …[続きを読む]
更新日 : 2016年9月14日
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れんげじ蓮華寺
江戸の初期、加賀藩の家老今枝近義(いまえだちかよし)が洛中から移したもので、親しかった石川丈山(いしかわじょうざん)、狩野探幽(かのうたんゆう)らの協力を得て再興しました。春は新緑、秋は見事な紅葉を見せ、鶴島(つるじま)、亀島(かめじま)からなる池泉回遊式の庭園は丈山作と伝えられています。本堂の前にある灯篭は上部の笠が急こう配になった珍しいもので、蓮華寺型と呼ばれています。螺鈿(らでん)で花鳥草木をかたどった明時代の厨子(ずし)も見逃せません。探幽の跋文(ばつぶん=あとがき)のある「山王霊験記」があります。
更新日:2016年9月14日
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江戸の初期、加賀藩の家老今枝近義(いまえだちかよし)が洛中から移したもので、親しかった石川丈山(いしかわじょうざん)、狩野 …[続きを読む]
更新日 : 2016年9月14日
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えんつうじ圓通寺
借景式の枯山水庭園で有名な洛北の寺です。もとは後水尾上皇の幡枝(はたえだ)御殿があったところで、のちに妙心寺派の寺となりました。上皇が比叡山を美しく見たいと、長年探し求めた場所がここだったそうです。客殿に座ると、こけに覆われた平庭に40数個の石が置かれ、ちょうど目線の位置に垣が水平に延びています。ヒノキの木立ち越しに、遠く四季折々の比叡山を望むことができます。カメラは持ち込めませんので受付に預けます。
更新日:2016年9月6日
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借景式の枯山水庭園で有名な洛北の寺です。もとは後水尾上皇の幡枝(はたえだ)御殿があったところで、のちに妙心寺派の寺となりま …[続きを読む]
更新日 : 2016年9月6日
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じゃっこういん寂光院
聖徳太子が父・用命天皇(ようめいてんのう)を弔うため開きました。壇ノ浦(だんのうら)の合戦で平家が源氏に敗れ、建礼門院(けんれいもんいん=平清盛の娘・安徳天皇の母)は海に飛び込みますが敵方に助けられ京都東山の長楽寺で出家します。のちにこの大原の寂光院で海の藻屑(もくず)となった平家一門のためお経をあげる日々を送ります。『平家物語』の大原御幸(おおはらごこう)には翌年、後白河法皇が庵をひそかに訪れ、昔をしのんで涙する場面が感動的に描かれています。
更新日:2016年9月6日
- 〒601-1248 京都市左京区大原草生町676
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京都バス「大原」下車徒歩約15分
- TEL: 075-744-3341
- URL: http://www.jakkoin.jp/
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【時間】9時〜17時(12月〜2月 16時半)※無休
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聖徳太子が父・用命天皇(ようめいてんのう)を弔うため開きました。壇ノ浦(だんのうら)の合戦で平家が源氏に敗れ、建礼門院(け …[続きを読む]
更新日 : 2016年9月6日
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まつがさきだいこくてん(みょうえんじ)松ヶ崎大黒天(妙円寺)
大文字五山送り火のうち、「妙法」の「法」の字が燃える山の真下にあります。江戸時代初め、1616年に北野にある立本寺の第12世だった日英が、都の表鬼門(きもん)にあたるこの地に寺を建立しました。大黒堂にまつられた大黒天は、都七福神まいりの一つとして信仰されています。またこの大黒さん、昭和44の火事でお堂は焼けたのに無事だったことから「火中出現 火伏守護(ひぶせしゅご)の大黒さま」とあがめられています。
更新日:2016年9月6日
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大文字五山送り火のうち、「妙法」の「法」の字が燃える山の真下にあります。江戸時代初め、1616年に北野にある立本寺の第12 …[続きを読む]
更新日 : 2016年9月6日
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くらまでら鞍馬寺
平安時代は京都の北方を守る寺として信仰を集めていました。本殿の裏から奥の院への山道には、牛若丸(うしわかまる)のちの源義経(みなもとよしつね)が修行にはげんだといわれる遺跡があります。仁王門(におうもん)をくぐって九十九折(つづらおり)の参道を上り、本殿金堂(こんどう)辺りからは比叡山(ひえいざん)まで見渡せます。
更新日:2016年9月6日
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平安時代は京都の北方を守る寺として信仰を集めていました。本殿の裏から奥の院への山道には、牛若丸(うしわかまる)のちの源義経 …[続きを読む]
更新日 : 2016年9月6日
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しせんどう詩仙堂
大坂夏の陣で命令違反を犯し徳川家康から引退を命令された石川丈山(じょうざん)が、隠居するために建てた庵です。中国の36人の詩人を狩野探幽(かのうたんゆう)らに描かせて「詩仙の間」に掛けたのが名前の由来です。庭は丈山自らの手になり、けものを寄せつけない「鹿(しし)おどし」の添水(そうず、僧都とも)は丈山が考案したと伝えます。静かさと四季を通じて花を楽しめる庭園が人気です。
更新日:2016年9月6日
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大坂夏の陣で命令違反を犯し徳川家康から引退を命令された石川丈山(じょうざん)が、隠居するために建てた庵です。中国の36人の …[続きを読む]
更新日 : 2016年9月6日